ご挨拶
当社は、電気設備の工事を主に担当しています。例えば、駅や線路の照明、駅ビルや大型商業施設、さらには駅直結のホテルなどの電気設備の設計から新設、既存設備の改良や修繕までを一貫して行っています。ほかにも消防設備や防犯システムなど、安全を担保する設備にも携わっています。
鉄道や駅、そして電気設備は、交通や社会生活に欠かせない重要なインフラです。私たちの仕事は、決して目立つものではありませんが、「社会インフラを支える」というやりがいと誇りに満ちたものです。また、地域のランドマークとなるような駅ビルや商業施設に携わり、自身の“仕事”がカタチとして残るのも魅力です。
当社は2025年に創立30周年の節目を迎えます。主要取引先が事業拡大を本格的に推し進めようとしているタイミングでもあり、当社としてもニーズに応える体制をしっかりと構築し、これまで以上に技術力を高め、また事業領域も広げていきたいと考えています。飛躍に向けて、新たな人材の獲得、育成は最重要テーマと言っても過言ではありません。今後5～10年で社員数も現在の約2倍となる100名規模にしていくことを目指しています。
電気設備工事の技術職と聞くと、専門知識がないと務まらないのではないかと思うかもしれませんが、実は当社社員の多くが電気の専門知識がないところからスタートしています。研修制度や資格支援制度が整っており、またチームで働く中でいろいろな先輩の技術を実地で学ぶことで、着実にステップアップできる。それを実証している先輩たちがたくさんいるので、心配はいりません。
今後、事業を拡大していく中で、スペシャリストとして技術を究めていく道のほか、チームマネジメントや新事業の立ち上げ、組織力アップに向けた体制づくりなど、挑戦の範囲も広がります。
「一緒に会社を盛り立てていきたい」「インフラを支え、地域に貢献したい」、そんな思いを持つ人たちと一緒に、ネッツの新たなページを開いていきたいと思います。
代表取締役社長 橋本剛治
